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Bumblebee Queens and the Quest for Conservation

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Bumblebee Queens and the Quest for Conservation

2017/01/27

日が長くなり始め、春の訪れが近づいている今、マルハナバチの女王にスポットを当ててみるのは理想的ではないでしょうか。冬眠から目覚めた後、彼女は羽を鳴らして食べ物や巣となる場所を探します。まず初めに、彼女はエネルギーを補充します。毛皮で覆われた体を飛ばすのに必要な炭水化物を花の蜜を飲むことで補うのです。数日エネルギーを補充したら、自身の居留地となる安全な場所を探し始めます。

独特な深いブンブンという音を立て、毛玉のように丸くなったマルハナバチが飛ぶ姿を見る時がありますよね、特徴的なジグザクファッションを身にまとって飛びながら地面に近づき、たまに立ち止まっては地面に空いている使われていない穴を調べます。ほとんどのマルハナバチの巣は地下にあり、ネズミやその他げっ歯動物が残したほら穴です。そうすることで既に集められた断熱材を利用することができるからです。そうは言っても、地面には分厚い草や苔の上に巣を作る生物もいますし、鳥の巣箱や屋根の庇のように地面のだいぶ上に巣を作る生物もいます。

この時はマルハナバチの生活のサイクルにとって敏感な時なのです。女王が一人で理想的な巣となる場所を探索する仕事は、細心の注意を払ってなされなければなりません。彼女の新しい家となる場所が十分に暖かいか、乾燥しているか、安全か、居留地を維持させるのに十分な花が近くにあるかを確実にする必要があるのです。

ひとたびどこかを見つけたら、本格的な仕事が始まります。初めの若い一団に栄養を与えられるだけ十分の花粉を採取しなければなりません。クロッカスやヒメムラサキやネコヤナギのような花を集めるための旅に出かけます。若い一団が育つのに必要となるプロテインを、十分に花粉から蓄えることができたら、若い一団を培養する間、次は彼女自身が生きるために必要な花の蜜を採取しなければなりません。これらの若い一団は全て娘で、この娘たちが彼女にとって最初の働きバチとなるのです。(マルハナバチの働きバチは全て女性です)

これらの働きバチは、居留地を維持させるために、花から花へと渡り歩き、花粉や蜜を採取する仕事をうけ負い、それが私たちの庭の花や野生の花や穀物を受粉させることになり、また女王の負担を軽減することにもなります。彼女たちが働くことで、女王はより多くの働きバチを生むことにし集中することができ、このようにしてマルハナバチの居留地は、うまくいけば新しい女王とオスを生み出すことができるほど十分に大きくて健康的な居留地へと晩夏までに成長することになるのです。そしてそれが、私たちの花や穀物を受粉してくれる友であるマルハナバチの次世代へ続くキーとなるのです。

マルハナバチの女王の負担を減らすことができるのは働きバチだけではありません、私たち人間にもできることがあります。私たちは、クロッカスやネコヤナギ、ローズマリーやギリュウモドキやスグリのようなビー(ハチ)フレンドリーな植物を植えて、女王がたくさん食べられるようにすることです。バスケットをかけたり、窓やパティオに箱を置いたりする、ちょっとしたスペースを作るだけでも違います。私たちの庭がマルハナバチにとって高速かつ最後の避難所となるのです。3月から10月にかけてビーフレンドリーな花を咲かせることを約束し、マルハナバチの生活のサイクルを私たち皆がサポートできたらどんなに素晴らしいでしょう。

庭以外でマルハナバチをサポートする最もシンプルで簡単な方法の一つは、マルハナバチを保護する団体、バンブルビー・コンサベーション・トラストをサポートすることです。彼らの支援者なしには、この重大な仕事をなすことはできなかったでしょう。

マルハナバチは勤勉な虫で、かなり多くの生物がその働きにより恩恵を受けています、少なくとも、私たちだけではないのです!私たちが毎度口にする穀物の3分の1は虫媒受粉だという統計もあります、すなわち、マルハナバチが北半球の食物の80%までも受粉しているということです。

英国には全部で25種類のマルハナバチがいます。悲しいことに、そのうちいくつかの種類は近来激減し、2種類は今全国的に絶滅しました。毛が短いマルハナバチだけが再導入の努力の結果現存しています。このような減退の主な理由は、生息地の消失によるものです。驚くことに、英国は1930年代以来97%の野生の草地を失ったのです。それによりマルハナバチは去り、他の受粉者が少しだけ育つくらいです。また、殺虫剤を噴射したり、寄生虫やその被害の脅威といった新しい抑圧と連合して、私たちの貴重な受粉者を危険な身にさらしているのです。

マルハナバチの増大・・・
マルハナバチを探すことに疲れてしまったら、砂糖と温かい水を使うことで、マルハナバチをおびき寄せることができます。ティースプーンやマグカップの裏に砂糖水を2、3滴のたらすのです。マルハナバチをそのままそこに居させて、ビーフレンドリーな花を近づけることが解決策になります。
*ミツバチのはちみつには病原体を含むことがあり、そのためマルハナバチに害を与えるのでお勧めできません。

※原文の意図や雰囲気を残すため、あえて直訳に近い表現を残してます。
オリジナルはこちらをご覧ください。